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スリランカの天然宝石

スリランカの天然宝石

スリランカはインド洋に位置する熱帯の島で、宝石の島を意味する "Ratna-Dweepa"として知られ、宝石の歴史はとても長いです。
4世紀から5世紀にかけて、スリランカ産の宝石を中国に貿易していたペルシャ人がスリランカを「セレンディップ」と呼び、素敵な偶然に出会う、思いがけないものを発見する、という意味の「セレンディピティ」の語源となりました。
スリランカは地理的に非常に古い国であり、サファイアやルビーなどの貴重な宝石は、ハイランドの5億6千万年から24億年前の先カンブリア時代の岩石から採取されています。世界市場に出回っている大粒で高品質のサファイアのほとんどは、このような国内の宝石鉱床から採掘されたものです。


1980年代には、それまで廃棄されていた無色に近いサファイア原石「ジウダ」が、熱処理によって美しいブルーになることが発見されました。
これらの原石は大量にタイに持ち込まれ、熱処理、研磨されて世界市場で販売され、現在では市場の大半を占めています。
しかし、一般に熱処理は消費者に告知されていません。スリランカで採掘・研磨されるサファイアの中には、熱処理されていないものもあります。
これらは研磨以外の加工を必要としないため、結晶がそのまま美しく色鮮やかで、大自然が作り出した天然で希少な宝石です。
スリランカの宝石研磨業者や鑑定機関は、宝石が無処理か加熱処理されているかを外観で見分けることができます。
透明度と色の違いが美しさの違いになるからです。


スリランカ産の天然非加熱宝石をお届けできることを、私たちは光栄に思っています。もし、宝石が加熱されている、または加熱処理の兆候が鑑別所のラボで検出された場合、常に告知し明記することをお約束します。


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